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現在施工中!松本市F様邸③ひび割れ補修

施工レポート 2018.06.05 (Tue) 更新

松本市のF様邸、外装改修工事にお邪魔してきました!

 

こちらのお宅、外壁はモルタルの外壁ですが、壁にヒビが多数入ってしまっています。

数年前の地震の影響もあるかと思います。

この日はひび割れ補修をしました。

まずは、ひび割れの幅を診断します。

ひび割れの幅が1.0㎜を超えるものについては、「Uカットシール材充填工法」という補修が必要です。

ひび割れの診断をして、この工法が必要な箇所は、まず「Uカット」をします。

「Uカット」とは???

→ひび割れに沿って電動カッター等で、幅1.0㎝程度、深さ1.0~1.5㎝程度のU字の溝を切ります。

そして、溝の内側に付着した粉じん等をキレイにして、プライマーという接着剤の役割をする液体を塗ります。

そして、シーリング材で溝を埋めます!

 

この日は、そこまで終了していました!

ひび割れは放っておくと、どんどん広がり、ひび割れから雨水が侵入し、思いもよらぬ大きなトラブルにつながります。

その為、ひび割れの補修はとても重要な作業です!

この後は、モルタルをシーリング材の上から塗って、高さを合わせてから周りの模様に合わせて模様をつけます。

その上に塗装をして、周りとの差もなく全く目立たない様に仕上げます。

 

この様にしっかりとした補修はとても重要ですが、最終的には塗装をして、どこにヒビがあったかわからない位にキレイに仕上がります。

最終的には目には見えなくなってしまう所ですが、しっかりとした補修をし、機能面も外観の良さにもしっかりとしたこだわりを持って施工させていただいております!

 

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㈱ダイソー 佐藤でした