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塗装工事の知識②屋根塗装工事の手順【長野県松本市・塩尻市・安曇野市】外壁塗装・屋根塗装・防水工事のご相談、お見積依頼、診断(無料)の株式会社ダイソー

2020.03.10 (Tue) 更新

こにちは!

【長野県松本市・塩尻市・安曇野市】

外壁塗装・屋根塗装・防水工事のご相談、お見積依頼、診断(無料)の株式会社ダイソーの小熊です。

今日はとても暖かいですね!!

だんだん春の陽気が近づいて来ましたね。

今日から屋根塗装を始めさせていただく現場もあり塗装シーズンも到来かというところです。

本日は【塗装工事の知識②屋根塗装工事の手順】についてお話させていただきます。

①素地調整、高圧洗浄

塗装工事においてとても重要なのは下地作りです。

その下地作りの手順1として素地調整という作業があります。

金属屋根

錆や汚れをを落としたり、目荒らしといって細かい傷をつけ塗料の密着性を高める作業を行います。

素地調整

目荒らし作業は屋根の塗膜を剥がれないようにするためのとても大切な作業です。

この作業を疎かにしてしまうと、せかっくいい塗料を使用しても塗膜自体が剥がれてしまい元の屋根の状態にすぐに戻ってしまうのです。

素地調整が終了したら高圧水洗浄を行いましたら塗装工事に入っていきます。

高圧水洗浄

スレート屋根やセメント瓦、アスファルトシングル

劣化現象として水の吸い込みが激しくなり苔が発生したり、屋根材に割れが生じたりします。

素地調整素地調整

苔を落としてから出ないと塗装工事は出来ませんのでヘラやブラシを使い細かところまで苔や汚れを落としていきます。

素地調整と高圧洗浄をする事でこんなに綺麗になるんです!!!

②下塗

素地調整、高圧水洗浄が完了しましたら次に下塗塗装に入っていきます。

金属屋根

金属屋根の場合下塗材として錆止め塗料を塗装します。

その下塗材にも様々種類が有り、上塗にし使用する材料や色によって

下塗材の材料、色も変わってくるのです。

上記の写真はショールームにて展示してある屋根の見本です。

1番上の段が下塗になります。支流は赤さび系の色かグレーになりますが遮熱塗料を使用するさいは白系の下塗材を使用します。

屋根見本は実際にダイソーの職人さんが塗装したものになります。

あまりまじかで見れる機会は無いと思うので是非一度見に来て触れてみてください!!

スレート屋根、セメント瓦、アスファルトシングル

以下の屋根材の特徴として、劣化が進むと水を吸い込むという特徴があります。

この特徴を抑えるためには下塗がとっても大切なんです!

下塗で水の吸い込みをなくさないとどれだけいい塗料を上塗で使用してもすぐに水の吸い込みが始まり、苔発生の原因や

水の吸い込みと乾燥を重ねることでおきる屋根材の反りや割れに繋がってしまうのです。

上記の写真はスレート屋根下塗状況写真

セメント瓦下塗写真

アスファルトシングル下塗写真

最低でも下塗りは2回必要になります、それでも吸い込みがある場合はさらに

下塗りをし完全に水の吸い込みをなくした状態で上塗に移ります!

③上塗

塗料には様々なルールが有ります。

気温、湿度の他にも塗料の塗布量や塗る回数が決まっています。

1回塗るだけではその塗料の性能を充分に発揮できないのです。決まった回数、塗布量を塗る事によって塗料が最高のパフォーマンスをしてくれるのです!!

塗膜を作る事によって紫外線や雨から屋根を守ります。

金属屋根上塗写真

スレート屋根上塗状況写真

セメント瓦上塗写真

アスファルトシングル上塗写真

最後に

最後までご覧頂きありがとうございました。

本日は屋根塗装の手順というテーマでお話させていただきました。

今回写真でご紹介したのはほんの一部ですが施工事例も沢山アップしていますので是非チェックしてみてください。

施工事例はこちらをクリック

何も知らないまま工事をお願いするより少しでも知識を持ち工事を進める方がいい工事に繋がります。

今後も様々な塗装の知識について載せていきます!!!

また何か外壁塗装・屋根塗装のことで気になる事やお悩みがございましたらお気軽にご相談ください! 

お問い合わせはこちら

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外壁塗装・屋根塗装・防水工事のご相談、お見積依頼、診断(無料)の株式会社ダイソーの小熊でした。