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クリヤー塗装の注意点!長野県松本市・塩尻市・安曇野市】外壁塗装・屋根塗装・防水工事のご相談、お見積依頼、診断(無料)の株式会社ダイソー

施工レポート 2020.11.20 (Fri) 更新

こんにちは!ダイソーの小熊です。

ブログ更新遅くなってしまい申し訳ございません!

今日からまた定期的に更新させて頂きますのでよろしくお願いします。

本日のテーマはクリヤー塗装についてです。

塗装にもいろいろ種類がありますが今回ご紹介するのは、透明な塗料を塗り外観を変えないクリヤー塗装という塗装方法についてご説明させて頂きます。

この塗装は、多色サイディングを塗装する再に行ないます。

多色サイディングとは上の写真のような、外壁材に沢山の色が使われているサイディングのことです。

こちらは、一色のサイディングなので単色サイディングとなります。

 

多色サイディングを色つきの塗料で塗装してしまうとタイル調や石目調が一色になり、大きく外観が変わってしまします。

それを防ぐ為にクリヤー塗装という塗装があるのですがこの塗装を行うにはいくつかの条件をクリアする必要があります。

 

・光触媒サイディングではない

→表面に光触媒の加工がしてあるサイディング材だとクリヤー塗装は出来ません。

自分のお家が光触媒のサイディングか確かめるには、建てた当時の図面の仕上表にどこのどのサイディングが記載してありますのでそちらをご確認いただくか

記載されていない場合や図面が無い場合は専門の業者に確認をし試験を行なってもらう必要があります。

光触媒の場合2000年以降に建て築15年以上経っているのに艶がありチョーキングがない、色むらがあまりないといった状態だと光触媒のサイディングの可能性が考えられます。

クリヤー塗装をする際には一番重要なポイントです!

 

・ひび割れ、汚れがすくない

→クリヤー塗装をするとひび割れ部分に塗料が吸い込み目立ちやすくなってしまいます。

又、換気廻りの汚れ、カビがあると高圧での洗浄や薬品を使ってのクリーニングをしてしまうとその部分だけ、色が飛んでしまい白っぽくなり、クリヤー塗装をするとさらに目立ちやすくなってしまいます。

なので、多数のひび割れや大きいひび割れ、汚れ・カビ等が目立つ場合はクリヤー塗装はおすすめしません。

 

・チョーキングが起きていない

→チョーキングが壁面にあるとクリヤー塗装を行った時に表面がぼけてしまうので

全面にチョーキングがある場合やチョーキングの面積が広い場合はクリヤー塗装をおすすめできません。

 

 

以下の条件にあてはまる場合は、施工が出来なかったり、丁寧な施工をしても仕上がりが悪くなってしまう可能性があります。

クリヤー塗装を検討している方は、必ずクリヤー塗装の施工実績が多数ある専門の業者にご相談ください。

クリヤー塗装施工事例①

クリヤー塗装施工事例②

クリヤー塗装の施工事例です。是非ごらんください!!

 

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