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お家の健康診断

2021.01.15 (Fri) 更新

お世話になります。ダイソーの小熊です。

寒波が去り、昨日、今日と暖かい日が続いていますね!

でも、週末からまた寒い日がつづくようです、、

風邪を引く事も怖くなっている今、体調管理をしっかりしていきましょう。

 

人間は自分の体の健康状態を知る為に年に1回以上健康診断を行なう方がほとんどだと思います。

健康診断を行い、病気の早期発見や健康状態を注意されたり、褒められたり

皆さんが日々暮らしているお家も健康診断が必要なんです!!

特にお家を建ててから15年以上経っている方はお家の健康診断を行なってあげてください。

 

今日は自分で出来る健康診断のポイント8つご紹介します!

1.ひび割れ

特にひび割れの幅が0.5mm以上ある場合や窓廻り、目地以外にひび割れがある場合は要注意です!

2.色あせ

色があせたからすぐ塗装しなければいけないというわけではありませんが、

塗膜の劣化が進んでいる事には変わりません。

チョーキングの症状が出始めたら注意しましょう!

3.塗膜の剥離・外壁材の欠損

浴室の窓下が凍結をし塗膜の剥離を起こす事が多いです。

塗膜の剥離から外壁材を傷めてしまうこともあるので早めの対応が必要です。

4.目地亀裂・断裂

サイディンク材の場合お家を建ててから約12年程度でコーキングのひび割れが出始めます。

このコーキングの役割は防水です!

直接的にお家の中に水が入る事はありませんがお家の見えない部分を傷めてしまうことに繋がりますので

コーキングの亀裂や断裂があった場合も早めの対応をしましょう!

5.雨樋錆発生

雨樋に錆がし放置してしまうと、雨樋に穴があいてしまい底から雨水が落ちる状態になり、

小さい亀裂や穴は補修可能ですが、大きいものや数が増えると樋の交換も必要になってしまいます。

樋の交換と塗装ではかかる金額が大きく変わります!

6.苔、カビの発生

スレート屋根やセメント屋根の場合劣化が進んでいる場合苔が発生します。

これはスレート屋根やセメント瓦の劣化の特徴で水の吸水が激しくなりその影響で苔が発生します。

水を吸収した状態がつづき、冬を迎えると凍結し屋根材自体の割れに繋がりそれが

漏水にもつながります、苔の発生が激しくなったら要注意です!

7.木部色あせ、焼け

木部は小まめなお手入れが必要です。

木部は元の色より薄い色で塗装する事ができなくなってしまいます。

劣化が進み木部の色が黒くなってしまえばその色以上にしか塗装できません

灰汁洗いという施工方法もありますが完全に元の色に戻るわけではないです。

なので、小まめなお手入れをする事が大切なんです!

8.バルコニー防水表面ひび割れ、浮き

バルコニーの防水が劣化すると、雨漏りにつながります。

特にバルコニー直下にお部屋がある場合は天井に水シミが出たりする事があります。

そのシミが広がりが激しいと内部の木が腐食してしまう可能性があります。

バルコニー防水にひびや浮きがあった場合は要注意です!


 

皆さんはいくつあてはまりましたか?

半分以上あてはまるポイントがあった方は早めに専門のお医者さんに見てもらってください!

人も同じように自分で違和感を感じたらお医者さんに見てもらいます。

お家は自分からお医者さんに見てもらう事ができません、住んでいる人が最初のお医者さんです!

そして困ったら専門のお医者さんに見てもらいましょう!!

 

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