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雨漏りの原因をご紹介

2022.02.04 (Fri) 更新

こんにちは!

【長野県松本市・塩尻市・安曇野市】外壁塗装・屋根塗装・防水工事のご相談、お見積り依頼、診断(無料)の          株式会社ダイソーです!

以前にもご紹介させて頂きましたが、雨漏りが心配・・というお客様からのお問合せが多くなっています。

ご自宅でこんな状況を見たことはありませんか

雨漏り第3弾の一例としてご紹介します ‼

【雨漏りの主な原因】

  • 経年劣化
  • 強風・地震などの自然災害
  • 何らかの衝撃による損傷
  • 施工不良  

【雨染み】

建物の内部に雨水が浸入すると室内に水滴が落ちたり、

壁や天井に雨染みが出来たりします。

 

 

 

 

【屋上防水シートの劣化】※紫外線による経年劣化から起こります

 

 

屋上排水路立上り

屋上床防水の亀裂によるシートの断裂から侵入

 

 

 

 

 

 

【屋根瓦欠損・防水シートの劣化】  

日当たりが良い面は、紫外線などによる経年劣化から起こるヒビ割れや瓦のズレ・欠損部から侵入

👈欠損した瓦の下に葺いてあるアスファルトルーフィング老朽化が進むと防水機能がなくなり、雨漏りが発生します

     ※早急に対処する必要があります

 

【屋 根】       

 

自然災害などによる、強風や突風で屋根材が破損して無くなってしまう

     ※早急に対処する必要があります

 

 

【外 壁】

外壁の目地・シーリングにヒビ割れ、欠けなどから浸み込む 

👈こちらのサイディング壁は、雨水が目地から侵入して北側になる為、凍害で壁が剥がれています。

日が当たらない場所は放置すると藻やカビが発生します。  

※外壁にヒビ割れや欠損があると防水シートや断熱材などに雨水が浸み込んで、被害が見えにくいので確認できた時には被害が大きくなっている可能性があります。

【雨樋の詰まり】

 

落葉などで雨樋が詰まると、雨水がうまく排水できないのでそこから水漏れします。その水が外壁を伝って、壁の劣化している部分から内部に侵入して雨漏りを起こしてしまいます。

※早めに雨樋の掃除や修理をするようにしてください。

 

 

 

 

【雨樋劣化】

                                 雨樋が劣化して正常に機能が出来ない為、外壁にも雨水が掛かってトラブルを引き起こします。

※雨樋は住宅を守るためにも重要なので、交換工事をおススメします。


雨水はいたるところから侵入するため、浸入場所と雨漏りが起きている場所が同じとは限らないので、原因を特定するのは難しいことがあります。

雨漏りを放置すると、家の内部腐食を進行させてしまう恐れもあるので早急に対処する必要があります。

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