外装リフォームの工程を解説
外装リフォームのスタートからゴールまでの流れを解説いたします。
- 自己点検
- 会社選び
- 現場調査
- 見積もり
- 契約
- 工事前
- 完成
- アフター
1.自己点検
必要な修理やリフォームにかかる費用を抑えるために、年に一度は自己点検を行う事が重要です。
外壁であればひび割れ・塗装の剥がれ・色褪せ・コケやサビの発生などあれば塗装のご検討を始めてみて下さい。
屋根は下から見える範囲であれば確認できますが、屋根の上にあがるのは危ないためプロにお願いしましょう。
2.会社選び
会社選びはとても重要なので、信頼できる会社を選ぶことがリフォーム成功のカギです。
創業年数・資格の有無・サービス内容の確認をきちんとする事で良い会社選びが出来ます。
また、塗装工事は数年経過してから工事不備に気づく事があるためご近所や知り合いの評判を参考にしても良いです。
3.現場調査
お見積りを出す際には必ず現場調を行います。
現場調査に立ち会い担当者と一緒に確認する事で、お家の症状や提案内容が理解しやすくなりその場で質問も出来るため、是非日程を調整してお立会いの上確認してみて下さい。
4.見積もり
お見積りの際には注意すべき点は、使用する塗料のランク・具体的にどこまで工事費用に含まれているか・工事内容の詳細を確認する事です。金額に目が行きがちになるかもしれませんが、長い目で見たときにお家の現状に対してどのプランが最適かを確認する事が重要になります。
5.契約
契約書では「工事名、場所、期間、契約金額、支払い条件、正式な見積書、保証内容」を確認。
また、支払いは工事前と工事完了後にするのが一般的ですが会社によって異なるので確認が必要です。
6.工事前
工事前には足場や業者車両のスペースを確保する必要があるため、事前に担当者と打合せする事になります。
この際に不安点や疑問点があれば伝える事で工事を円滑に進める事にも繋がります。
施工会社は工事前に近隣挨拶をするため、ご一緒に同行してご近隣とのトラブルを回避する事も長く住むうえでは重要なことです。
7.完成
工事が完了したら、工事内容に不備がないかや汚れの確認を担当者が行いますが、確認に同行して自分の目で見て気づいたことを伝えることでトラブルを回避する事に繋がります。
8.アフター
工事が終わった後も定期的にメンテナンスを行い塗装した個所に不備がないかや、他も部位は問題ないかを確認します。
アフターサービスは会社によって期間などが異なるため契約時にしっかり確認しておきましょう。