塗装は3回塗りが鉄則
2022.08.23 (Tue) 更新
外壁塗装では「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回塗りが基本です。
塗装部の耐久性や美観を左右するため重要な工程といえます。
下塗り
既存の塗膜や下地の状況に応じて下塗材を選定します。
下塗材はプライマーやフィラーなどの種類があるため目的と用途に合わせて使用されます。
中塗り
弊社では上塗1回目といってます。
上塗の1回目と2回目は同じ塗料を使い、塗膜に厚みを持たせて機能を長持ちさせます。
上塗り
上塗り1回目と同じ塗料を用いて塗装します。
塗膜に厚みを持たせるのもありますが、表面を整え美観を良くするためにも2回塗ることが大事です。
見積書には入っているのに実際の塗装工事では下塗りをしていなかったり、上塗を1回しかしていないという話もありますので注意して確認する事が必要です。