見本と実物
その他
2024.05.01 (Wed) 更新
こんにちは!ダイソーです。
先日、取材のついでに、社長から「お住まいの各パーツがどんな色か、色見本と比べて特定する」というお仕事をいただきました!
こちらのお家はこれから施工をさせていただくのですが、今の色を踏まえて次塗装する色をお勧めさせていただく際に、色見本上での色が分かっていると比較やお勧めがしやすいですよね!
見比べて同じ色を見つけると言われれば簡単そうに思えますが、これが意外と大変…。
なんと、色見本には654色ものサンプルが載っているんです。
同じ灰色がかった色合いでも、もっと明るいな…少し黄色味があるな…もうちょっと赤味があるな…と、色見本のページを行ったり来たり。
さらに、実際のお家は色見本みたいにつるつるツヤツヤではありません。
壁面はでこぼこしていますし、長く使った樋やサッシはつやが削れてマットな感じになっています。
日があたる部分は退色しているので、北面のダメージの少なそうな部分などを探さないといけません。
軒天井なんかは影になっている上に手が届かず、直接色見本を当てて確認ができないので、周囲のパーツの色も判断材料にして推定します。
そう、私も正直楽勝と思っていたのですが、意外と大変なんです。
ちなみに社長はお家の色を見たら大体の色見本での色が分かるそうです。経験の差ですね!
お住まいの色は、なるべくいつもと変わらない自然な感じがいいですか?
それとも、心機一転イメージチェンジしてみますか?
どちらでも、ダイソーなら多種多様な色見本をお見せしながら提案させていただきますよ!