塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 現場ブログ

施工レポートの記事一覧

現在工事中!ご紹介②

こんにちは! ㈱ダイソー 新人の佐藤です☆   今日も昨日に引き続き、現在工事中!!松本市の某お宅へ行ってきました(^^) 昨日行っていた、既存の塗装を剥がす作業はすっかりキレイに終わっていました! ゴミもキレイに片付けられていました(^^)   そして今日は、外壁のヒビ割れの補修作業です。 塗装を剥がす作業と平行して行っていましたが、 水の浸入が心配なヒビや、規定の幅を超えるヒビ割れは「Uカット」という処理をします。 建物全体をよく見て判断し、施工していきます。 対象のヒビに沿って、U字に外壁をカットします。 まるでヘビが這った跡の様です(笑) U字にカットした溝に、プライマーという接着をよくするものを丁寧に塗っていきます。 2階部分を施工している職人:井口さん 下からでは見えづらいので、ほぼ初!!足場に登らせてもらいました! ビビリなので、手摺のある所にしか行けません(^^;) おかげで、作業がよく見えました! このプライマーは、1時間程度で乾きます。 乾いた所へ、シーリング材を打っていきます! シーリング材はちゃんとキレイに形成しながら作業を進めていきます。 今日はここまで!ですが、シーリング材をしっかりと乾かした後で、モルタルを上から施工し、周りの壁と高さを合わせて平らに仕上げて、ヒビ割れ補修は完成です。 又、ご紹介します!! 2017年9月22日 更新
施工レポート

現在工事中!ご紹介①

こんにちは! ㈱ダイソー 新人の佐藤です☆   今日は、現在工事中!!松本市の某お宅へ行ってきました(^^) こちらの工事看板が当社で施工させていただいている現場の目印です。 是非、気にして見てみてくださいね!     今回、工事させていただいているお宅は、検査したところ、既存の塗装と壁の密着が悪く、浮きが生じている事が判明。 ヒビなどの補修をする際もまわりの塗装まで剥がれてしまう・・・という状況。 このまま既存の塗装の上に新しい塗装をしても、いずれ又不具合が発生してしまう・・・。 という事がわかりました。 そこで!!!! 手間がかかりますが、既存の塗装を全て剥がす事になりました! 剥がす作業も全て手作業です。「スクレーパー」という道具を使い、剥がしていきます。 剥がすだけでも10日以上かかるそうです。 こちらのお宅を担当している職人さんは、井口素之さんです。 スタッフ紹介も是非ご覧ください(^^) 又ご紹介させていただきます♪   2017年9月21日 更新
施工レポート

岩波酒造さま 外壁工事⑭

こんにちは! ㈱ダイソー新人の佐藤です☆   岩波酒造さま、蔵の外壁が仕上がりました!!!! 足場も取れて完成です☆★☆ とってもキレイになりました!!!!     そして、現在は北蔵の方の作業が進んでいます。 もう模様付けの作業が終わって、この後、上塗りを2回して完成になります。 屋根はもう鮮やかな青に!! こちらも仕上がりが楽しみです。   南の蔵では、屋根を葺いていました。 既存の屋根の上に新しい屋根を葺く「カバー工法」と呼ばれる工法だそうです。   暑いなか、高い所で、職人さん達おつかれさまです!!!! 2017年9月11日 更新
施工レポート

岩波酒造さま 外壁工事⑬

こんにちは! ㈱ダイソー新人の佐藤です☆   こちら!おめでたい席で見る「樽酒」です。 岩波酒造さまの蔵には、使用済みの樽がこんなに沢山ゴロンゴロンと置いてありました!   すごーーーーーく驚いたのが、ナントこの樽ほとんどが1回使って終わりなんだそうです!! もったいなーーーーい!!   タンクのご紹介の時に「1石(石)=一升瓶100本分」と書きましたが こちらの樽は「4斗樽」と呼ばれるそうで、 「1斗(いっと)=一升瓶10本分」 約18ℓ なので、この樽は一升瓶およそ40本分が入る大きさです!! …が、そんなに入ると重すぎて運搬が大変なので、中で底上げして2斗入りにするものが多いそうです★   鏡開き!やってみたいです! 2017年9月6日 更新
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岩波酒造さま 外壁工事⑫

こんにちは! ㈱ダイソー新人の佐藤です☆   岩波酒造さまの外壁塗装 蔵の塗装はもうすぐ完成になります。 ヒビの入っていた所も 補修処理をして・・・ このように!! キレイになりました!!!! もうどこにヒビがあったのかもわかりません! もうすぐ足場もはずれて完成全景をお伝えできます♪   そして工事は北蔵の方も始まっています。 キレイになるのが楽しみです♪     2017年9月5日 更新
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岩波酒造さま 外壁工事⑪

こんにちは! ㈱ダイソー新人の佐藤です☆   こちら岩波酒造さまの酒粕です。 原酒をしぼった際に出る酒粕ですが、 当社社長の疑問 ⇒「スーパーで見ると、他の銘柄に比べて岩波さんの酒粕は色が濃いんだけど・・・濃い方が良いのかな?」   常務さんにお聞きしました! それは良い質問!といった様子でお答えいただきました! 岩波さんの酒粕は、ある程度熟成させてから出荷している、との事でした。 熟成させる程、色は濃くなり、味がまろやかになるそうです。 酒粕にもこだわり!! さすがです★ 2017年9月5日 更新
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岩波酒造さま 外壁工事⑩

こんにちは! ㈱ダイソー新人の佐藤です☆   岩波酒造さまのお酒造り こちらのタンクで造られた「どぶろく」は、この後「貯蔵タンク」という違うタンクへ移され 「火入れ」という滅菌作業(70℃位の熱をかけます)をします。 「火入れ」の作業をする事で、お酒が長持ちします。   そして、いよいよ「原酒」をしぼっていきます!!!! このすごい機械でしぼっていきます。「ふね」と呼ばれているそうです。 この、じゃばらの様に沢山ついている板 この板の枚数はお酒の種類によって変えるそうです。 板の間に布製の袋を取り付けて、板を横からギューっと押してしぼります。   するとしぼられたものが「原酒」 布の中に残ったものが「酒粕」になります! 板の枚数やしぼる時の力加減や時間も、お酒の種類ごとに違います。 なので、酒粕も水分の多いものから少ないもの、色々な種類の酒粕ができあがるそうです!   ちなみにしぼる時間は約半日かけて1タンク分 原酒3,000~4,000本分がしぼられるそうです!   ※良いお酒だと手でしぼります!!   なので、酒粕は水分の多いものになります。 ※安いお酒だと、ふねでしぼりきります!!   なので、酒粕は水分の少ないものになります。 このふねのある部屋にもしっかり「酒の神」の神棚が奉られていました。   2017年9月4日 更新
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岩波酒造さま 外壁工事⑨

こんにちは! ㈱ダイソー新人の佐藤です☆   岩波酒造さまのお酒造り 麹ができて、酒母もできて、お米を蒸したら、いよいよ大きなタンクへ入れていきます! こちらがそのタンクです!!!!すごーーーーーーーく大きいです!! 容量は9000ℓくらい。。。とにかく大きいです!! ちなみに、この9000ℓくらいのタンク、「50石(こく)タンク」と呼ばれます。 一升瓶=1.8ℓ 一升瓶100本分=180ℓ=1石 なので、50石というと、一升瓶5000本分くらい!!ということになります。 こんな呼ばれ方をするそうです。(業界用語ですね) こちらのタンク、現在は鉄製ですが、昔は杉の木を使って作ったそうです。 そこから、新酒ができた時の合図の杉玉が作られる様になったそうです! ↑ 岩波酒造さまの杉玉です   そして、この大きなタンクに麹・蒸したお米・水・そして酒母を入れてお酒を造っていきます。 このタンクの横の壁には、人が乗れる足場の様なものが設置されており、そこに登って1日に2回位、人の力で全てのタンクの中身をかき混ぜるそうです!!!! こちらも大変な作業です。。。 ↑ この階段から上に登ります。   そして、3~4週間経つと「どぶろく」と呼ばれるお酒になります!!   ここでもう一つ、業界用語を教わってきました★ 「三段仕込み」と呼ばれるものです。 「卸」(おろし)…酒母をおろす 「添」(そえ)…米・麹・水を入れる 「踊り」(おどり)…何もしない 菌の発育を促す 「仲」(なか)…「添」の2倍量を入れる 「留」(とめ)…「仲」の2倍量を入れる   業界ならではの呼び方が沢山あるんですね~(^^)     2017年9月1日 更新
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