
ダイソーのスタッフブログ 記事一覧


外壁塗料の5つのグレード – 株式会社ダイソー
こんにちは!ダイソーの上條です。 本日は外壁塗料の種類をお伝えします。 1.アクリル 安価ですが耐久性が低く今はほとんど使用されていません。 耐久年数:5~8年 2.ウレタン シリコン塗料が普及されるまで使用されていましたが、 シリコンが普及してからは値段があまり変わらないので 使われる事は減りました。 耐久年数:5~10年 3.シリコン 塗料としてのコストパフォーマンスが大きいといえます。 最近ではシリコン塗料が採用されることが非常に多いです。 耐久年数:8~15年 4.ふっ素 耐久年数が長く、塗替え回数を抑えることが出来ます。 耐久年数:15~20年 5.無機塗料 耐久年数が高いですがその分値段も高くなります。 また塗膜が扱いが難しいので技術力のある業者選びをする必要があります。 耐久年数:20~25年 2022年7月26日 更新
落雪による屋根破損状況を確認 – 株式会社ダイソー
こんにちは!ダイソーの上條です。 本日は落雪で屋根が破損したとご連絡いただいたお客様宅へお伺いし、 状況を確認してきました。 Goproを使い屋根上を確認してみると塗装が剥がれ、雨樋は潰れてしまっていました。 このように屋根上の状態がわかる写真を15枚ほど取りました。 この後は社長が破損部分を確認してお見積り出すという流れになります。 屋根上はお客様が気づきづらい部分で、確認してみると思っていた以上に 酷かったということもあります。 最近では外壁塗装でお問合せ頂いたお客様宅へ伺い現場調査した際に、 5年前に塗装した屋根のほうが酷かったということがありました。 このようなことを避けるためにも業者選びは重要だと改めて実感しました。 2022年7月25日 更新
現場調査って?現場調査の様子をご紹介
こんにちは!ダイソーの上條です。 本日は現場調査に行ってきました。 現場調査は外壁や屋根の面積、劣化状況を確認しお見積りを出すための重要な工程です。 およそ30分~1時間かかりますが、"こんなに長い時間何をしているんだろう?" と疑問に思う方もいると思います。 今回は現場調査の1例を元にお伝えいたします。 1.面積の測定 お客様が図面を持っていればお借りしてそれを元に面積を測定します。 図面を持っていない場合はメジャーを使って実測し図面を書き起こしています。 2.外壁や屋根の劣化状況を確認 外壁の屋根の劣化状況を記録しお見積りを出すために使用します。 お客様が気づかない細部まで写真を撮って状況を確認しております。 今回は屋根をGoproを使って撮影しましたが今後はドローンを利用していく予定です! 3.立地確認 敷地内に足場が組むことが出来るか、駐車スペースがあるかなど確認します。 敷地内に組むことが出来ない場合は許可を取る必要があります。 また場合によっては景観条例に引っかかる場合もあるため、そういった事も 確認しております。 2022年7月22日 更新
モルタル外壁の仕上げ方と特徴
こんにちは!ダイソーの上條です。 モルタル外壁といっても色々な見た目がありますよね。 モルタル外壁は仕上げ方によって見た目や性能が変わります。 今回は仕上げの種類を4つご紹介します。 1.ローラー仕上げ 毛やスポンジのローラーでなめらかな仕上がりになります。 ローラーの種類を変えることで見た目を変えることが出来、 今ではほとんどがローラーを使って仕上げており、皆さんが 外壁などの塗替え時に目にするのもこの仕上げだと思います。 2.リシン吹付 リシンとは細かく砕いた石や砂(骨材)にセメントや樹脂を混ぜたものです。 そこに塗料を混ぜて吹き付けたものがリシン吹付です。 価格は安いですが耐久性が低いです。 3.吹付スタッコ スタッコとは石灰、水、セメント、砂を混ぜたものです。 それを厚く吹付たものが吹付スタッコです。 リシンよりも表面の凹凸が大きく耐久性が高いですがその分汚れやすいです。 4.吹付タイル 塗料を吹付たものでローラーで仕上げればなめらかになります。 耐久性が高く表面がなめらかなので汚れも付きづらいです。 2022年7月21日 更新
モルタル外壁の種類と特徴 株式会社ダイソー
こんにちは!7月に入社した上條です。 知識や経験が少ない私だからこそ出来る、お客様目線での情報発信をしていきたいと思います。 今回はモルタル外壁について モルタルとはセメントと砂を1:2 - 1:3の割合で配合したもに水を加えて練ったもです。 モルタルは耐久性と耐火性はありますが耐水性がないため、塗装することにより防水性を高めます。 かつては多くの外壁に使われていましたが、近年ではサイディング系の外壁が増えシェア率が減っています。 そんなモルタル外壁のメリットとデメリットとは? メリット 意匠性(デザイン性)に優れている 耐久性がある コーキングの補修が不要 モルタル外壁は職人さんの手作業なので誰に塗ってもらうかや仕上げ方によって見た目が大きく異なります。 こちらは会社にあるサンプルですが、比べてみるとその違いがよく分かりますよね。 この他にも種類がありますがそれは別の機会にまとめたいと思います。 デメリット ひび割れ(クラック)しやすい 仕上がりに凹凸をつけた場合、汚れが溜まりやすい モルタル外壁において一番のデメリットはひび割れです。 ひび割れが大きくなるとそこから水が入り内部の構造材をダメにしてしまうため、 塗装の際にはコーキングという作業で隙間を塞ぎます。 今後も私が得た知識や経験をお伝えしていきますのでチェックお願いします。 2022年7月20日 更新
外装リフォームを成功させる見積書
リフォームを成功させる上で欠かせないのが見積書。 見積りで注意すべき点をあげていきます。 まず見積りで「一式」と書いてある場合は、正しい面積や数量が分かりづらい。 親切で分かり易い見積書は、詳細項目が記載されています。 現場調査 満足いく外装リフォームは現場調査なしには始まらない。 ネットでもリフォーム会社を探せる時代。 便利になった一方、安易に施工を決めてトラブルになるケースも増えている。 原因は、現場を事前に確認しない事。現場調査は会社が詳細な見積りを提出する為に大切な工程で、 これなくして正確なリフォームプランと見積書はありえないのだ。 通常現場調査は1時間程度が目安。住まいの問題点を正確に把握する為に必要な時間と言える。 平米計算 信頼できるリフォーム会社は見積もりに塗装面積を記載。 金額を判断する上で見るべき箇所は、「塗装面積の把握」。しっかりと塗装面積を見積もりに落とし込んでいる 会社は、信頼できると言って良い。 また、窓やドアなど、塗装を要しない箇所が含まれていないかもポイントだ。 数値の根拠も無く、一式と書かれた見積りは金額の基準がつかないため判断が難しい。 外壁や屋根だけでなく、雨樋やシーリングなどの付帯部分も測定されているか、要確認。 今回は「見積り」の重要性についてのご案内でしたがいかがでしたか? 外装リフォームを失敗しない為に正確な見積りを出してもらう事が重要です。 ダイソーでは分かり易いお見積りと現場調査の写真を見ながら お客様に合ったプランをご提案させて頂いております。 外壁、屋根の塗装 外装リフォームは創業63年以上地域密着 確かな技術と信頼のダイソーにお任せください。 TEL: 0263-88-6388 FAX: 0263-88-6397 営業時間 9:00~18:00 2022年6月15日 更新
外装リフォーム成功マニュアル
~正しい下地処理~ 補修なくして成功なし! 傷んだ下地は補修してから塗装するべし 長時間、紫外線や雨風にさらされる外壁は経年劣化が避けられない。 外壁の場合、その劣化を見逃さず、適切な処理をしてから塗装することが重要。 劣化の程度や素材によって異なる、補修方法を整理しておきましょう。 モルタル編 モルタルは経年劣化によるクラックが発生する資材 モルタルは、水を使って砕石と砂を合わせ、乾燥させて作られるため、モルタル自体の収縮や構造木材の乾燥収縮などによって、表面に微細なクラックが発生しやすい資材である。特に日がよく当たる建物の壁など面積の大きい面では、乾燥収縮 による亀裂を防ぐことは難しい。また、夏の建物の膨張と冬の収縮を繰り返して大きくなったクラックから雨水が浸入すると、鉄筋全体の体力がむしばまれてしまう結果に。 小さなヘアークラックは「刷り込み」による補修で解決 ヘアークラックとは、髪の毛ほどの幅 (0.2~0.3mm以下が目安)の細くて浅いヒビ割れのこと。小さなヘアークラックでも補修は必須。塗装だけではその場しのぎになってしまい、数 年もするとクラックの跡が出てきてしまう。ヘアークラックを補修する場合は、下塗り剤による「刷り込み」工程が必要。微弾性フィラーやセメントフィラーなどの下塗り剤を、ラスターなどの硬い刷毛を使ってクラックの中に刷りこんで補修する。 危険度の高い構造クラックはプライマー+シーリングで補修 幅が0.3mm以上で、深さが5mm以上ある大きなクラックを「構造クラック」という。放置すると基礎の強度が低下し、建物を支えられなくなる危険も。構造クラックの場合、 微細な地震などの要因でヒビが動くことがあるため、まずは弾力性の高いシーリング材でヒビを埋めることが大切だ。手順は、シーリングが十分充填されるよう、クラックを工具でV字にカット。そこにプライマーを塗布してシーリング材を充填する。 サイディング編 塗料の高性能化に合わせてシーリング材も進化 サイディングは、つなぎ目にシーリング材を使用している場合が多く、10年も経つと劣化しシーリングがヒビ割れてくる。劣化の目安は、隙間ができていたり、押えてみて弾力のない状態であるとき。使用環境によって異なるが、10年ほどで改修を行なう必要があるだろう。近年では、高性能塗料の登場に伴って、シーリング材の性能も高耐久にグレードアップしている。塗料に合わせて、シーリングも高耐久性なものにしたい。 「増し打ち」ではなく「打ち替え」がおすすめ 基本的にはしっかり密着し、雨漏りを防ぐことにつながる「打ち替え」がよいとされている。既存の上に新しいものを充填する「増し打ち」は、打ち替えよりも施工の手間がかからないので安価だが、性能性が確保できるかは保証できないので注意が必要だ。 高耐久シーリング材で長持ちさせよう シーリングの常識を覆す高機能シーリング材が登場 シーリングには3つの特徴がある。1つ目は経年劣化で硬くなること。やわらかくして形を変えやすくするための「可塑剤」が硬くなり、切れや劣化の発生を促進させてしまう。2つ目の特徴は、種類によって耐久性に違いがある点。3つ目は長持ちする秘訣が高耐候である点。日々、紫外線等のダメージを受けているシーリング材は、劣化するとヒビ割れが発生。紫外線や雨に対する強さ、いわゆる耐高性の違いが長く使用できるかを大きく左右する。近年では高性能塗料に合わせて、シーリング材も進化。高耐候性ポリマーを配合し、長時間柔軟なシーリングを保つことができる「ジョイントエンペラー」などが登場している。 あなたのお家の外壁はどうですか?色褪せやヒビ、シール部分の傷みなど気になる箇所がありましたら まずはダイソーの無料診断。 下記までお問い合わせください。 外壁塗装・屋根塗装専門店ダイソー 〒390-0852 長野県松本市島立672-9 TEL:0263-88-6388 FAX: 0263-88-6397 営業時間 9:00~18:00 2022年5月7日 更新