
ダイソーのスタッフブログ 記事一覧


お住まいの危機!地味~に危ないヤツ
こんにちは!ダイソーです。 こちらの木部、釘が飛び出ていて見るからに危なそうです…。 お住まいをこんな風にしてしまう犯人、お分かりでしょうか? 正解は、シロアリ。 お住まいを食い荒らす、地味~に危ない存在です! 被害の程度を確認するためにマイナスドライバーを使って点検したりもしますが、他にも様々なチェックポイントがあります☑️ 例えば、床や柱をたたいた時に空洞っぽい音がしたり、床がブカブカ沈む感じがあったり…。 泥っぽい見た目のシロアリの通り道(蟻道といいます)があったり。 窓やドアの開閉が重くなるのも、一部シロアリが原因の場合もあります。 シロアリは早期対策が本当に大切です! 定期点検はもちろん、もしお住まいで変わったことを見つけたら、一度相談してみませんか? ダイソーでは、シロアリ対策もばっちり🆗 害虫害獣も、お任せください! ご相談、いつでもお待ちしております! こちらからご予約ください! 2025年3月19日 更新
瓦は瓦でも
こんにちは!ダイソーです。 日本の住宅の特徴といえば「瓦」がその一つ。 瓦のメリットは様々ありますが、長期間メンテナンスが不要なのは嬉しいことですよね。 詳しくは以前このような記事を書いたのですが… ちょっと待った✋ それ、瓦は瓦でも「粘土瓦」の話をしてませんか? 実は瓦って陶器のものだけではないんです。 例えばこの写真に写っているのは「セメント瓦」。 セメントは水を吸い込みやすいため、塗膜が劣化してしまうと防水性の低下から雨水を吸い込み、ひび割れやコケの発生につながってしまいます。 したがって、10~15年ごとに塗装することが推奨されているんですね😲 素材が違えばメンテナンス方法も全く違ってくるのは当然のことです。 ダイソーでは、プロの目で診断することで、最適なメンテナンス方法をわかりやすくご提案させていただきます。 また、ご自分のお住まいについて、まずは皆様がきちんと把握しておくことで、近年増加している悪徳業者による詐欺に騙されにくくなりますよ👍 ご相談・診断・見積もりは無料です。 ぜひショールームへお出掛けください! 2025年3月13日 更新
お住まいの木部、放置してませんか?
こんにちは!ダイソーです。 突然ですが皆様、「木部」放置してませんか? 木部とは、その名の通り建物の中でも木でできた部分のことを指します。 ウッドデッキや玄関の柱などが分かりやすいかもしれません。 そんな木部ですが、改めて見てみてください👀 …劣化、してませんか?その劣化も、外にあるからしょうがないと思っていませんか? 実は、木部の保護塗装の塗替えは、3~5年が目安なんです! 木部を塗装すると、美観の維持だけではなく耐久性向上や防水・防腐効果、シロアリ予防にも効果があります! 野ざらしになっている部分なので塗替えスパンが短くなってしまいますが、安全のためにも定期的なメンテナンスがおすすめです。 また、日常でできるお手入れとして、枯れ葉などがあれば除けてあげると◎ (枯れ葉などについた腐朽菌が木部を傷めてしまう要因にもなります) ダイソーでは、木部塗装もお手の物! お施主様の環境や希望に沿った塗料を選定し、実績豊富な職人が丁寧に施工します! 塗装も修繕もお任せください! ご相談・診断・見積もりは無料です。 ぜひショールームへお出掛けください! 2025年3月6日 更新
当たり前の裏には
こんにちは!ダイソーです。 車で道路を走っていて、工事中の立て看板を見ることって、よくありますよね。 片面だったり、全面だったりが通行止めになっていて、ちょっとげんなりしてしまうこともあると思います…。 そんな立て看板ですが、実は片面通行止めにするだけでも複数種類あるんです! 現場までの距離や、道路の状況によって設置するものを変えて、ドライバーから見やすいデザインや配置にすることで、事故に巻き込まれてしまう危険性をダウンさせています⤵️ 工事現場に立て看板、当たり前のことですが、その裏には様々な配慮があるんですね! もちろん、皆様のご協力あって安全な工事が実現できています👷 それにしても、看板を横に並べて置いてあるのはちょっと新鮮な光景ですね🤭 2025年2月27日 更新
半年の工事の末、ついに・・・
こんにちは!ダイソーです。 8月に着工した現場で、ついに足場の解体が始まりました! 約半年かけての大規模な工事だったんですね。 写真からも大きい建物だということが伝わります! 足場の解体前にはしっかりと点検を行い、工事に不備がないか確認します👀 不備があればしっかり直し、施行が万全であることをチェック! 確認が済んだら足場にかかっているメッシュシートを取り外して、解体に入ります。 ここ最近は雪が多く、どうなることかと思いましたが、無事に着手できて良かったですね! ダイソーでは、施工完了後の点検まで気を抜かずに行っています! お施主様の大切な建物ですから、細かいところまでチェックし、完璧な状態でお返しさせていただいております✨ 大規模修繕の実績については、こちらからもご確認いただけます! マンション・アパート・大規模修繕もダイソーへ! 2025年2月21日 更新
年末・年始営業時間のご案内(2024~2025)
誠に勝手ながら、株式会社ダイソーでは、下記の期間を年末年始の休業とさせていただきます。 お客様につきましてはご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますよう、お願いいたします。 年末年始 休業期間: 2024年12月29日(日)から2025年1月8日(水)まで ショールームにつきましても、上記の期間は不在となります。 ご用命の際はこちらまたはお電話からご相談ください。 お電話:0120-556-029 年末年始休業期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、2025年1月9日(木)より順次ご連絡させていただきます。 来年も、変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願いいたします。 2024年12月23日 更新
徹底解説!「下塗り」の重要性とは?
こんにちは!ダイソーです。 皆様は見積書をもらった時や、塗装について調べているときに、よく「下塗り」という言葉を見ませんか? 実際、ダイソーで塗装工事をしたことがある方は、工事後にお渡ししているアルバムに「下塗り」という工程が入っているのを目にしたことがあると思いますし、当サイトの施工実績のページを見ていただくと、同じように「下塗り」という工程が入っていると思います。 でも、全然違う色で塗って、上から塗りつぶしてしまうこの工程、本当に必要なの・・・? もしかしたら、必要ない工程を挟んで料金を割高にしているんじゃ・・・? そんな疑問にお応えすべく、今回は、塗装工事に欠かせない「下塗り」について徹底解説していきます! 【下塗りの役割】 さっそくですが、塗装において下塗りがどういった役割を果たしているのかを解説していきます。 役割としては主に以下の4項目が挙げられます。 1.下地と上塗塗料を密着させる 2.上塗塗料が下地に吸い込まれてしまうのを防ぐ 3.塗装の機能を向上させる 4.下地が透けないようにする 順番に見ていきましょう! 1.下地と上塗塗料を密着させる 実は、上塗塗料には接着力がほとんどありません! 下地にそのまま塗ってもすぐに剥がれてしまうのです。 そこで、先に下塗塗料を塗ることで接着剤の役割を果たしてくれて、すぐに上塗塗料が剥がれてしまうのを阻止してくれます。 また、以前塗装を行ったことがある下地で接着効果を高めるためには、その時使った塗料に応じて下塗材を変更する必要があります。 下塗りの効果を高めるために、前回の塗装工事で使用した塗料がわかっている場合は、担当者に共有していただけるとよいでしょう。 2.上塗塗料が下地に吸い込まれてしまうのを防ぐ 新築から10年以上経過している下地は、ひび割れや欠損などで荒れてしまっており、塗料を吸い込みやすくなってしまっています。 そこに直接上塗塗料を塗ってしまうと塗料が吸い込まれ、十分な塗膜の厚みを出すことができなくなってしまいます。 その結果、塗装した面にムラが出てしまい、見栄えが悪くなる上に機能的にも塗膜が薄くなった部分に不具合が発生しやすくなり、よくありません。 下塗りをすることで、上塗塗料が下地に吸い込まれることを予防できるので、仕上がりに色艶のムラなく仕上げることができます。 また、ムラなく仕上げることで塗膜が均一になり、機能的にもよくなります。 ただ、下塗りで十分に塗料を塗らないと、下塗り塗料が下地に吸収され、上塗塗料が密着しなくなってしまうこともあります。 したがって、下地の劣化が激しい場合は下塗りを2回することもあります。 3.塗装の機能を向上させる 塗料には、様々な機能を持つものがあります。上塗塗料はもちろん、下塗り塗料も同様です。 「防カビ」「防サビ」「遮熱」などが代表的な機能です。 下地や周辺環境にあった塗料を使用することで、塗装の効果を十分に発揮することができます。 4.下地が透けないようにする 例えば濃い色から淡い色に塗り替える場合、下地の色が透けて思い通りの色にならない場合があります。 そんな時、白色などで下塗りを行うことで下地の色を隠し、きれいな発色にすることができます。 いかがでしょうか? 下塗りの重要性がお分かりいただけましたか? また、一口に下塗塗料といっても、種類があります。 先述の通り、下地の状態によって使い分けなければいけません。 どのような種類があって、どのような場合に使われるのかを把握しておくことで、見積書を見たときにお住まいの状態についてなんとなく把握することができるかもしれません! それでは、下塗塗料の種類についてご解説します。 1.シーラー シーラーは「接着する」「覆い隠す」という意味の「Seal(シール)」という単語に由来します。 その名の通り、下地と上塗塗料を接着したり、下地に塗料が吸収されてしまうのを防いだりする役割があります。 下地の痛みが激しい場合は、シーラーを2回塗ることもあります。 また、シーラーには「水性タイプ」と「溶剤(油性)タイプ」の2種類があります。 水性タイプは臭いが少なく、比較的劣化が少ない場合に使用されます。 一方、溶剤(油性)タイプは臭いはありますが吸い込み防止効果が強く、劣化が激しい場合に使用されることが多いです。 2.プライマー プライマーは「最初の」という意味の「primary(プライマリー)」という単語に由来します。 つまり、塗装の際に最初に塗る下塗塗料の総称です。 メーカーによっては「シーラー」と「プライマー」を同じ意味で使っている場合もあります。 効果としてはシーラーと同様に下地と上塗塗料の接着、下地が上塗塗料を吸い込んでしまうことの防止です。 プライマーとして販売されているものの中にはさび止め効果を持つものもあり、金属下地に使用されることが一般的です。 3.フィラー フィラーは「詰め物」「埋めるもの」という意味の「filler(フィラー)」という単語に由来します。 先述したシーラー、プライマーはサラサラの液体であるのに対して、こちらは比較的ドロッとした塗料です。 フィラーは、基本的に凸凹模様の外壁に使われることが多く、凹凸の激しい下地を平らにしたり、外壁に発生したひび割れが浮き出てこないようにしたりする役目があります。 シーラーやプライマーに比べ、しっかりと厚く塗る必要があるため「砂骨ローラー」と呼ばれる、通常の2~3倍厚く塗ることができるローラーを使用します。 また、フィラーは粘り気のある材質なので、模様付けのために塗られることもあります。 《砂骨ローラー》 4.微弾性フィラー 段差のある面を滑らかにしたり、下地への塗料の吸い込みを抑えたりする効果があります。 また、硬いゴムのように伸縮性があるのが特徴で、塗膜がひび割れに追従して動くことができるため、小さなひび割れが発生しやすい外壁によく使用されています。 下地の痛みが激しい場合は、先にシーラーを塗ってから塗装する必要があります。 5.バインダー 痛みが少なく、塗料の吸い込みが少ない外壁に用いられます。 一般的には新築で使用されることが多く、築10年以上経過してからの外壁塗装等ではめったに使用されません。 6.サーフェイサー シーラーなどの下塗塗料と上塗塗料の間に塗装する塗料です。 シーラーを塗った後の下地の微調整や密着性向上といった効果があるので、痛んでいる下地にはシーラーと一緒に下塗材として使用されることもあります。 他にもありますが、今回はここらへんで・・・。 ご紹介した項目についてまとめると以下のようになります。 今回は、塗装工事に欠かせない「下塗り」について解説いたしました! 下塗りの役割やどんな種類があるのか、なんとな~くご理解いただけましたか? 少しでも知っていることが多ければ、信頼できる業者の見極めもしやすくなりますね。 ダイソーでは、下地の状態の診断から塗料の選定、施工まで丁寧に行っています。 自信をもって自社のサービスをお届けしていますよ! 納得!を求めるならぜひダイソーへご相談ください。 ご相談・診断・見積もりは無料です。 ぜひショールームへお出掛けください! 2024年10月7日 更新