岩波酒造さま 外壁工事⑩
こんにちは! ㈱ダイソー新人の佐藤です☆ 岩波酒造さまのお酒造り こちらのタンクで造られた「どぶろく」は、この後「貯蔵タンク」という違うタンクへ移され 「火入れ」という滅菌作業(70℃位の熱をかけます)をします。 「火入れ」の作業をする事で、お酒が長持ちします。 そして、いよいよ「原酒」をしぼっていきます!!!! このすごい機械でしぼっていきます。「ふね」と呼ばれているそうです。 この、じゃばらの様に沢山ついている板 この板の枚数はお酒の種類によって変えるそうです。 板の間に布製の袋を取り付けて、板を横からギューっと押してしぼります。 するとしぼられたものが「原酒」 布の中に残ったものが「酒粕」になります! 板の枚数やしぼる時の力加減や時間も、お酒の種類ごとに違います。 なので、酒粕も水分の多いものから少ないもの、色々な種類の酒粕ができあがるそうです! ちなみにしぼる時間は約半日かけて1タンク分 原酒3,000~4,000本分がしぼられるそうです! ※良いお酒だと手でしぼります!! なので、酒粕は水分の多いものになります。 ※安いお酒だと、ふねでしぼりきります!! なので、酒粕は水分の少ないものになります。 このふねのある部屋にもしっかり「酒の神」の神棚が奉られていました。
2017年9月4日 更新